合格への道のり
僕はこの春現役で京都大学理学部に合格しました。今年、京都大学の入試は数学や理科が難化し、僕はこれらの教科が得意であったにも関わらず、手応えはほとんどありませんでした。
しかし、3年間通った番町塾で習得した論理的思考力によってなんとか答案を作ることができました。また、苦手だった英語も日々の番町塾での授業のおかげで問題をスラスラと理解できました。3年間授業を担当してくださった先生方、本当にありがとうございました。
ここで、僕が思う受験で合格するために大切なことをいくつか挙げておきます。
1つ目は志望校に合格するためにどの教科を何点取るのかを決めることです。僕の場合国語と英語をそれぞれ4割、数学と理科をそれぞれ8割取ることを目標に頑張りました。実際取れたかどうかは別にして、早い時期に昨年の合格者平均点を目標に設定したことが僕の勝因の1つだったと思います。
2つ目はこうした目標との距離を知るためになるべく早く(3年生に進級する春休みぐらい)に志望校の過去問に取りかかることです。そこで見つかった自分の弱点を簡単な参考書で克服し、再び過去問を解くことこそが合格への最短ルートだと僕は思います。
3つ目はどんな時でも諦めないことです。受験はたった1日や2日で終わるにも関わらず、受験生生活は1年間続きます。時には思ったような成績が取れずに落ち込むこともあると思います。それでも日々の努力は確実に学力へとつながります。成績には一喜一憂せず、淡々と努力を続けてください。
最後に数学の力をつける1番の近道は時間をかけてじっくり考えることです。その点で番町塾の授業は数学の力をつけるのに適していると思います。番町塾で数学の力を磨いて自らが望む大学への進学を目指してください。応援しています。